もうすぐ端午の節句ですね
お雛様に続いて
この兜もお気に入りです！
“頑張らない薬膳”で
思いやりごはんをおうちの台所から。
『ブレない軸を作る』
和薬膳学び舎あさのはnaoです
父にとって初孫の息子へ
初節句のお祝いとして贈られました
マンション暮らしで転勤族だから
『大きなものはいらないよ』
そう言っていた私の事情も考慮してくれて
“小さくてもいいものを”
そんな風に選んでくれました
甲冑職人さんが作った兜で
裏面には鹿のなめし革が使われていて
上質な質感と色合い
23年前のものなのに
その輝きは変わらず美しい！
節句は
大切な人の健康や成長を祈り
家族への思いを大切にすることを
改めて思い出させてくれる大切な日なのだと
今の年齢になって分かるようになりました
それは
3年前に父が亡くなったことも大きいです
自分たちが愛されて育ってきたことに
気づけるようになりました
親としての感情と
自分が父の子であったことを実感
今日
24歳になった息子のために
息子の健康を祈りながら
今年も兜を飾りました☺︎
