和薬膳学び舎 あさのは

大阪/北摂を中心に活動。いつもの食材で簡単薬膳料理講座・季節養生講座ご案内。丁寧な暮らしもどきな薬膳師の日常。

空間を変えたら、心の景色も変わった。

第3ステージの暮らし方をイメージして

お部屋の整理をしています

 

“頑張らない薬膳”で

思いやりごはんをおうちの台所から。

『ブレない軸を作る』

和薬膳学び舎あさのはnaoです

 

今日は家の中の整理をしました。

息子が引っ越して10日

ちょうど夫の休日でもあったので

一緒に家具を動かすことにしました

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春に娘が家を出て

私はその部屋を使うようになり

今度は息子が出たあとの部屋を

夫が使うことに

 

和室やリビングにあった

それぞれの私物を

それぞれの部屋に移し

これからはリビング・ダイニング・和室を

「家族みんなで使う場所」として

整えていく予定です

 

お客様が来たときにも

心地よく過ごしていただけるような

統一感のある空間にしたいと思っています♬


息子の部屋には

何も残っていません☺︎

 

今、その空間があまりにスッキリとして

心地いいので

この10日間はヨガマットを敷いて

私のストレッチ部屋としています

 

モノが少ないと

・掃除がしやすく

・空気の流れも軽くなり

・気持ちまで澄んでいく

ように感じます

 

できるだけこうした“余白のある空間”を

家の中に残していきたいと体感しました

 

頭でわかっているのとは違う

心とカラダと空間から感じるという体験


私の荷物は収納スペースの都合上

和室やリビングに分散されていて

それらを少しずつ動かしながら

自分の部屋へと集めている途中です♬

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(和室にスペースができました♪)


ふと考えると私たちの親世代は

こうした「暮らしを見直す時間」を

あまり持たなかったのかもしれません

そういう概念もなかったかも

 

子どもが家を出ても部屋はそのまま

昔のものがそのまま残っている──

そんなおうちは少なくありません。

 

実家のモノの多さに悩んでいる

という生徒さんのお声も

よくお聞きします

(ウチの実家も、夫の実家も例に漏れずです)

 

今とは情報量が

圧倒的に違いますから仕方ない部分も…

 

けれど、私たちの世代は違いますね

整理収納の知識が広がり

学ぶことで暮らしを変えていける!

 

それはとても幸せなことだと感じます


そして、私のまわりには

整理収納アドバイザーの友人が多く

おうちに伺うたびに

すっきりと整った空間に刺激を受けます

 

そこで気づくのは

 

片づけは「知識」だということ

 

知れば、できるようになる

知らなければ、いつまでも難しいまま


それは「食」と同じです

 

自分に合う食材や調理法を知ることで

体は軽く、心も穏やかに変わっていく

 

知ってるようで知らない食材のこと

知ればもっと心地よくなれること

 

片づけも、食も、根っこは同じ——どちらも

“自分を大切にする学び”

なんですよね


空間を整えると

心の中の風通しまでよくなる

 

食を整えると

カラダも心もなりたい自分へ変わり始める

 

この秋はそんな「暮らしの養生」を、 

少しずつ楽しんでいきたいと思います

 

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先週から

【和薬膳初級講座】が始まりました

新しい“食”の捉え方を知ることで

心もカラダも軽やかに動き出します

 

次回の募集は2026年です

楽しみにお待ちいただけると嬉しいです