和薬膳学び舎 あさのは

大阪/北摂を中心に活動。いつもの食材で簡単薬膳料理講座・季節養生講座ご案内。丁寧な暮らしもどきな薬膳師の日常。

レンズの向こうに映る“日常のごはん”

コロナ以降、「薬膳」という言葉を

よく耳にするようになりました

皆さんはどう感じていますか?

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実は夏の終わりに

うれしいご依頼をいただきました

 

2年前にもお仕事をご一緒させていただいた

フェリシモさんの会報誌『くらそび』 冬の号!


前回は6月号で「スープとおにぎり」

をご提案させていただきました

この時と変わらず

誰にでも簡単に取り入れられる

日々の暮らしにそっと寄り添うごはんを

習慣にしてもらえること。

それが

私の講座で大切にしている想いです


今回のテーマは…実はまだ内緒🤫

でもその内容に合わせて

1か月以上かけて何度も試作を重ねて

再現しやすいレシピに仕上げました♬

 


昨日の撮影では

私が料理を次々に作りながら

スタッフさんとカメラマンさんが

丁寧に撮影を進めてくださいました

 

大きなライトやカメラ機材が並ぶ中で

自分の料理が一皿ずつ

形になっていくのを見るのは本当に感動的

 

専門外ながら

「光、大事だよね」と思いながら

お天気を心配していたんですけど

前日も激しい雨

予報は翌日も雨

 

その合間にある撮影日

スッキリと晴れました!(晴れ女☺︎)

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撮影は朝9時半スタートで

終わったのは夕方4時半

 

途中、みんなで試食タイム

「おいしい!」の声が重なり

そのたびに心の中でワクワク

何よりもうれしいのは

「作ってみたい」

「これは絶対作ります」と言ってもらえること

 

それっきりのレシピより

リピートしてもらうレシピが

どれほど嬉しいか♡


ちなみに

どの献立が一番作りたいですか?

と聞いてみると

「これはすぐ作る!」

「で、これと、あれと」と次々に名前が出てきて…

その瞬間、これまでの試作の日々が

報われた気がしました


料理って、食べてくださる人の

言葉や表情にすべてが詰まっていますね

 

私のレシピが

誰かの日常をそっと支えるごはんになってくれたら、それ以上にうれしいことはありません


撮影当日は、緊張も、うれしさも、

達成感もぜんぶ詰まった1日でした

 

お届けできる日を

どうぞ楽しみにしていてくださいね♡