『食事を大切にするということは
自分を大切にするということ』
薬膳師naoです。
〜1人分〜
父が入院しているので
母は
初めて一人で年越しをすることになります。
父も家族と離れて年越し…。
私にとっては
今まで想像したことのなかった環境です。
今回は母のためというより
自分のために
母のおひとり様おせち料理を用意しました。
明日、家族で行った時に渡します。
みんなが帰った後に
寂しさが一気に押し寄せないように…。
いろんな方向から
『食』について考えてしまいますね。
普段の生活で
子どもたちが『夕飯いらないよ』
と言えば
私も夕飯はいい加減になることが多いんです。
今の私は、当たり前に
家族のためにごはんを作っています。
でも、これから子どもたちはそれぞれに
自立してしていくことになりますから
その時に
私が自分のために作る“思いやりごはん”
を意識していく必要があるなぁ。って感じました。
そうした時に必要になるのは
『1人分を作る』と言うこと。
夫の単身赴任が続いていれば
家族それぞれが1人分を作る生活です。
実は難しいんですよね、これが。
1人分って。。。
作りすぎたら
毎日同じものを食べなきゃいけなくなるし
少ししか作らないと手間と時間が
勿体ないってなっちゃう。。。
ひとり分のごはん作りは難しい
でも
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難しいからこそ、薬膳の知識を取り入れたい!
効率良く、自分の体調に合わせた食材を選ぶ!
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今後は和薬膳学び舎あさのはで
【おひとり様ごはん】というテーマを
取り上げていきたいなぁと思いました。
今年最後の日に
こんなテーマをもらうなんて
思いもしなかったけど
来年の課題にしていきたいと思います♡
今年1年、ありがとうございました。
皆さま
良いお年をお迎えくださいませ。