“思いやりごはん”をおうちの台所から。
〜オーダーメイドごはん〜
薬膳師のnaoです。
ぜんまいの煮物って
油揚げと相性よくて美味しいです!
これ、大好きで
この季節(春)になると
どうしても食べたくなります。
なんだか昭和の食卓には
日常的なイメージだけど
いざ作ろうと思うと
ぜんまい(乾物)は『どうやって使うの?』
ってなりませんか?
今回の戻し方はこんな風にしてみました。
◯沸騰したお湯の中に入れて一晩そのまま冷ます
◯流し水で洗って、もう一度お湯に浸ける
◯ふっくらと戻ったら使います
とにかく美味しい♬
満足の一品が出来ました。
この時期に
いつも食べたくなるのには
きっと季節と私の体調によるものだろうなぁ
って思います。
【ぜんまいの効能】
補腎・補血・通便・利水・消腫
急に何かを食べたくなったり
食べたくなくなったり…
『なんとなく…』で見過ごしてきたことでも
薬膳でしっかり食材を学ぶと
欲しい食材から自分の体調を振り返ったり
体調から、必要な食材を選んだり
『なんとなく』を放置して
不調を起こすほどバランスを崩すことが
減りました♡
子どもが発熱した時
『解熱剤飲んでも下がらないんです』
『何を食べさせたらいいですか?』
『何を飲ませたらいいですか?』
そして
『お腹を壊した時は、どんな食事がいいですか?』
など
薬を使ってその後は?
そう、私の受講者さまは
その後にも家族ために出来ることを
探す方がほとんどです。
薬膳の知識を持つことで
今、出来ることが見つかる
今、止めることが見つかる
この選択肢があることが
西洋医学と東洋医学の柱を得た私たちの
幸せなところ♬
来年度は
基本と実践法を丁寧に解説する講座を
5月にオンラインで開講予定です。
転勤族で引っ越しを繰り返しながら
我が子の病気を乗り越えて
今、子育てがひと段落し
親の老いと向き合っているからこそ
テキストの文字を追うのではなく
経験の中からお伝えできることがあります。
『食材効能薬膳講座』
日程が決まりましたら
こちらでもご案内させて頂きますね。