和薬膳学び舎 あさのは

大阪・北摂を中心に、日本のおうちごはんと薬膳のいいとこどり『和薬膳』講座を主宰。五感で学ぶ子ども料理教室の講師として、大阪・神戸・京都で活動中。

どうして薬膳はじめたの?⑤

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梅仕事(生津・止咳・収斂)

どうして薬膳はじめたの?と聞かれることがあるので

文章にしてみようと思って書き始めました

 

いろんな思いをしながら

大切にしてきたものや伝えたいことを

書きながら、再認識させていただいています

 

いよいよ、今回で薬膳にたどり着くことになります

 

子どもの料理教室では、

料理を作る子どもたちの真剣な表情

料理が出来上がる直前のワクワクした表情

そして

自分の料理を口に入れたときの嬉しそうな表情!

子どもたちの笑顔を見るたびに

その時間を共有できてよかった!と

とっても満たされた気持ちになります

 

その姿を見守っていた保護者の方々の笑顔も

本当に幸せそうです

 

食べることって

本当に人を幸せにできると思います

 

子どもたちに伝えることで

食を自分で選び取れる大人になって欲しいって思うと

子どもに伝えることも大切だし

子どもたちを育てているママたちにも

伝えていきたいって思うようになりました

 

でも

伝えるって

本当にむずかしい…

 

自分が知っている

自分で作れる、ということと

誰かに伝えるということは

全然違う能力だと思います

 

一つのことを伝えるために

必要な引き出しは

いくつも持っていなければいけないし

どの方法で

どの順番で

どの言葉を選ぶかも

人によってそれぞれです

 

私はどうやって

伝えていこう・・・

 

やっぱり、健康であること

今まで私がやってきたのは

日々のからだを養うごはん

家族のための養生ごはん

オーダーメイドのおうちごはん

 

 

それまでに薬膳のことは

料理講師仲間から話は聞いていました

そのうち

何人かは学校へ行きだして資格を取りました

 

それでも私は

薬膳って、中国のものでしょ?

日本人に取り入れられるの?

なんか草っぽいし

グロテスクだし

というイメージ

五行五性って、ややこしそう…

そう思っていました

もしかしたら

皆さんも同じようなイメージを

持っておられるかもしれませんね

 

でも、薬膳の学びを楽しんでいる友人の話を聞いているうちに

 

養生食は

陰と陽で食材を分けて考えるけど

そもそも

その考え方は

やっぱり

中国からきたもの…

 それなら、そのルーツをたどるのが筋じゃない?

養生のことをたくさんの人に伝えたいなら

もう一歩踏み込んで勉強すれば

よりわかりやすく伝えることができるんじゃないの?

そこを知らずに伝えられるの?

と思うようになりました

 

養生ごはんは家族のために作ってきました

薬膳も、家族から友人へ

そして

これから出会い、ご縁がつながる誰かのために

 

次の世代を担う人たちに

知ってほしいし

繋いでいきたい

そんな思いで

薬膳の学校へ通うことになりました

 

いままで

なんとなく知っていたことのメカニズムを学び

理由を知り、考え方を知る!

楽しいです!

ところどころ空いていたジグソーパズルが

パチッ、パチッとはまっていく音が聞こえるような感覚です

 

薬膳の知識を

日本人に合った日々の食事に取り入れて

みんな元気に過ごしてほしい

だって

からだと心も繋がっているから

今は

こんな風に思っています

 

コロナの影響で

料理教室は開催できず

今後はどのような形で伝えていけばいいのか

答えはまだ出ていません

でも

きっと大丈夫

少しずつ少しずつ

自分にできることを

続けていこうと思います

 

私はこうして

我が子の病気と向き合って

看病しながら

ゆっくりゆっくり

薬膳と出会いました

 

 

拙い文章に、最後までお付き合いいただきまして

ありがとうございます