“頑張らない薬膳”で
思いやりごはんをおうちの台所から。
『ブレない軸を作る』
和薬膳学び舎あさのはnaoです
とあるサロンに参加したときのお話
その日の雑談の中で
更年期の話が出て
先生より、ひと世代若い方へのお言葉が
『あなたちはまだ、大丈夫よ』
でした
ん〜、私としては
残念の気がしてなりません
言い換えれば
“更年期になってから考えればいいのよ”
ってことになりませんか?
やっぱり日本人には
日々の食事で予防する意識が
根付いていないので
ほとんど方がそう思っているのも
無理はありません…
養生は病気になってから
そんな勘違いをしている方は
本当に多くて
もったいないなぁって思います
皆さん、知っていれば
実践する方が多いので
尚更、もったいないですよね
この時には
養生に早すぎるということは
ないですよ♡ということだけは
お伝えさせていただきました☺︎
症状が出るということは
それまでの長年、積み重ねたものが
原因やきっかけ、ということが
ほとんどですよね…
先日のブログで
初潮を迎えた娘さんのお話を書きました
【生理痛がない】
https://www.asanoha-manabiya.com/entry/2023/10/05/160709
それは
ママが今の女の子たちの生理痛を
とても心配していて
娘にはそんな体験を
させてたくないということで
生理が始まる前から
食事や生活習慣を丁寧に対応されてきました
この夏に初潮を迎えたのですが
生理痛も、その他の不快な症状もなく
今まで通りに過ごせています♡
というものでした
ママの知識と実践が
娘さんのからだを守っていて
素晴らしいなぁ、と感動しました
『早くから学んで実践していてよかったです♪』
そんなお言葉を頂きました
本当に嬉しい!
これが、予防であり食養生です
/
養生って日々していくことが大切
\
ってことです
養生という言葉に対しては
何十年も前から周りの反応は同じでした
どんなお仕事しているの?と聞かれて
『養生のごはんを伝える仕事です』
と答えれば
『病気になったら行くわ』
『風邪ひいたら聞きに行くわ』
と言うような言葉を返されることは
日常茶飯事
想像してみてください
病気で辛い時に
何か学ぼうと思う気力ありますか?
そんな体力あるのかな?
不調に病名がつけば
医師の指示を受けることが大切です
そんな状態で
食べるものだけでなんとかなるとは
思えませんよね
食の学びは
病気になってからでも
もちろん使える知識です
でも
病気になってから始めるものではなく
頑張って実践することでもなく
日々、当たり前のように
習慣になっていたらいいと思いませんか?
日々、当たり前の習慣であったら
こんなに楽なことはありません♪
でも、これってそんなに
難しいことではないんですよ
日本では
養生という言葉から
病後をイメージする方が未だに多いのですが
健康な状態を維持すること
『命を養う』ということだと
ぜひ、知って頂きたいと思います
病気と向き合う時間は
本人も、その家族も
本当に辛いものです
ここで奪われるのは
本人の健康だけでなく
気力や時間もあっという間に奪われ
何もかもが一変します
それを知っている私だからこそ
みんなの笑顔を守る方法を
お伝えできるものがあると思い
今も、それ講座でお伝えしています
2020年より始めた“オンライン講座”
日本の食養生と薬膳の知識を組み合わせ
お伝えする各講座は
18ヶ月で90名以上の方に受け取って頂きました
2024年には
この皆さまのご意見やリクエストを盛り込んだ
オリジナル講座2つ開講予定です♬
35年間の“食”の学びと
自分の貧血や冷え性
家族の病気アレルギー
アスリート男子のごはん
単身赴任夫の健康管理
ココに薬膳の知識を加えて
日々、実践しやすい食養生を
お伝えしたいと思っています
女性が笑顔を増やせるように♡