和薬膳学び舎 あさのは

大阪/北摂を中心に活動。いつもの食材で簡単薬膳料理講座・季節養生講座ご案内。丁寧な暮らしもどきな薬膳師の日常。

『突然、入院』の続き

“頑張らない薬膳”で

思いやりごはんをおうちの台所から。

『ブレない軸を作る』

和薬膳学び舎あさのはnaoです  

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先週の金曜日

激しい頭痛で、検査のために病院へ。

 

家族のグループLINEへ連絡後

ちょうど帰宅した息子に

充電が切れそうだから

モバイルバッテリーをクリニックへ

持ってきて欲しいと頼みました

 

モバイルバッテリーを渡してくれた後

その手から

水(ペットボトル)と野菜ジュース

『ありがとう!』

持ち歩いていた水筒の中身は

残り少なくなっていたのでありがたい♡

 

この暑さだから

病院の中とはいえ水分補給は大切

そして、タクシー乗り場まで

一緒に来てくれました♬

 

検査が終わったのは22:00

そこは夫に車で来てもらい帰宅

 

帰宅したリビングには

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荷物が2つ。

 

娘が用意してくれていました

 

右の風呂敷に

着替え、下着、靴下

 

右の袋には

タオルと洗面具と

普段愛用のヘアクリップまで

 

我が家では

それぞれ名前入りの風呂敷があります

生まれた時と12歳の時(干支がひと回り)

作りました

私の分もその時に作りました☺︎

(ちなみに色は『利休ねずみ』という名前)

 

旅行の時は

形が自在に変わる風呂敷は

とっても便利です

我が家の必須アイテム♡

 

とはいえ、娘が

入院でなぜ、着替えを風呂敷に用意したのか…

 

それは

入院といえば

知らない方と同室になりますよね

想像してみてください

スーパーの袋やビニール袋だったら

取り出す時、片付ける時、どうですか?

 

触るたびに、ガサガサと音が鳴り

ご迷惑になります

体が辛い時に

音のストレスは更に辛さが増します

 

それをわかっていて

娘は

私の着替えを風呂敷に包んでくれたのです

 

子どもたちが

現状から、一歩先を想像して

自分の行動を決められるようになっていたこと

すごく嬉しい出来事でした

 

子どもたちの前を歩き手を引く

私の子育ては既に終わっていて

今は

隣に並んで歩く段階に入っていることを実感

 

残りの人生をいかに健康で過ごすか

それは

今の過ごし方にかかっているということも

目の当たりにしました

 

少し先をイメージして

今できること

頑張っていきましょう♪

 

頭痛改善のために

20分/日のウォーキング

これは今回、息子に勧められてので

私は

ここから始めてみますσ(^_^;)