和薬膳学び舎 あさのは

大阪/北摂を中心に活動。いつもの食材で簡単薬膳料理講座・季節養生講座ご案内。丁寧な暮らしもどきな薬膳師の日常。

『突然、入院』考えたことある?

“頑張らない薬膳”で

思いやりごはんをおうちの台所から。

『ブレない軸を作る』

和薬膳学び舎あさのはnaoです

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数年ぶりで

動けないほどの頭痛に襲われました

 

『この痛み、我慢していいものなの?』

そんな疑問が浮かびました

 

痛みには強い方だと思うので

つい我慢してしまうけど、痛すぎて動けない!

 

でも…

『救急車ってどのタイミングで呼んだらいいの?』

 

どちらの疑問も自分で答えが出せなくて

結局、クリニックへ行ったのは激痛の翌日

 

〜子どもの頃から頭痛持ちの私〜

 

いつも我慢する私ですが

今回は放置することに不安がありました

 

というのも…

昨年

友人が‟くも膜下出血″で倒れたからです

一瞬で当たり前と思っていた日常が奪われる恐怖

その出来事が今までの価値観に

大きな影響をあたえていたからです

 

クリニックでは紹介状を頂き

検査のできる病院へ

すぐ移動することになりました

 

検査の結果次第では

『そのまま入院、手術ということもあります』

先生のこの言葉に

気持ちはもちろん

家のこと、仕事のことも…

なんの準備もない!

そう思いました

 

そして、看護師さんが病院への

連絡を取ってくださっている間に

私がしたことがコチラです

 

【行動】

・家族に現状連絡

・もしもに備えて入院セット作りを依頼

(充電器、洗面道具、着替え、スリッパ)

・入院した際の仕事の対応を娘へ連絡

(私が意識がない場合も考えて

 生徒さまへの連絡とその後の対応を

 写真と文章でお願いしました)

 

【見えた課題】

・お金や書類、SNSの一覧表を

 作っておけばよかった

・仕事の進行状況が一目でわかるものを

 作っておけばよかった

・家の中の要らないものを早く手放しておけばよかった

・家の中にあるものを家族全員が把握できるよう

 情報共有しておけばよかった

 

我が家は、子どもたちが二人とも成人しているので

ある程度は、情報共有や一

通り家事は出来るようになっていますが

それでも

圧倒的に不十分です

 

今年の後半は

出来る限り不要なものを手放して

身の回りや家の中をスッキリわかりやすく

整える時間を作っていきたいと思います

 

検査後に帰宅して

感動したことがあったのですが

それは次回にしますね