“頑張らない薬膳”で
思いやりごはんをおうちの台所から。
『ブレない軸を作る』
和薬膳学び舎あさのはnaoです
娘が作った夕食です
娘の後輩であり
私の大切な友人の娘さんと一緒に
それぞれが作りました☺︎
(大学生2人)
実は、友人が入院中なのです
そのことを知らせに来てくれた時
毎日の食事はどうしたらいいか…
と不安を打ち明けられて
『一緒に作ろうか♪』と声をかけたのでした
大学生になってから
娘も『料理できるってカッコいいよね
私も出来るようになりたい♡』
といって時間のある時に作っていたので
今回は、せっかくなので
2人同時にレッスンすることに♪
そして、お買い物からスタート!
値段の相場と食材の選び方
女の子にオススメで
手を加えなくても
お弁当に入れらる食材も伝えて
今日の食材を購入してお家へ
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食べることは生きること
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食に関わる仕事をしていたら
とにかく目に入ってくる言葉です
でも、そうは言っても
食べることは幅広い!
それぞれ食材の旬を知っていますか?
価格の相場は?
どんな時にどの食材を選ぶ?
どんな調理法で
どの調理器具を使って
残った野菜の保存方法は?
余った野菜のアレンジは?
器具の洗い方、片付け方
調味料の選び方
“食べること”と一言で言っても
やるべきことは1つでは済まないですね
今回、娘たちに生きる力
そのベースをしっかり伝える機会を
頂いたと思っています
今年、父を亡くした私にとって
明日が今日と同じ健康な体で
いられるとは限らない。。。
ということは強く印象づけられ
ハッキリと映像化されました
だから
我が子たちに
自分で生きていくための力はを伝えることを
後回しにしてはいけないと思っています
学生は
勉強にサークルにバイトと
忙しい毎日ですが
『食』については
日々、家庭で学ぶのが一番です
食は特別なことではなく
日常だからです
コロナ前の8年間
小学校で低学年限定の料理教室を
主催していた時のスタッフとして
私の側にいてくれた友人
娘さんも私に習っていたので
その時の1つにまとまったキッチン道具セット(My包丁、ピーラーなど)
と鍋とフライパン抱えて我が家へ
娘たちは並んで
それぞれの家の夕食作り♬
2人とも
味見をしながら
自分が納得のいく味に仕上げました⭐︎
小さい頃から
食育を受けている2人にレッスンをするのは
とってもスムーズでした
・野菜出汁の味噌汁
・手羽元のサワー煮
・人参とじゃこの塩きんぴら
・カブの浅漬け酢橘風味
・カブの葉と油揚げの炒め煮
もちろん薬膳要素も満載
これらを1時間で仕上げます
家庭料理は難しくては続かない
私が家庭料理で
大切にしているのは3つ
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簡単・安全・美味しい
\
普段、作り慣れていない
大学生でも1時間でこれだけ作れます♡
今の段階でこれだけ出来ていれば
これから先
2人とも、大きく困ることはないと思います
いつか壁にぶつかった時も
今までの食の経験から
次の知恵を自ら導き出すことことが
出来ることでしょう
友人の娘さんは後から
『お父さんも美味しいと言って
たくさん食べてくれました』と
連絡をくれました♪
(そりゃ、嬉しいはず!娘の手料理♡)
母として
人生の先輩として
次の世代へ『食』を伝えることができて
とても嬉しい充実した1日となりました💕
私は
私が担った使命を果たして
友人の回復を待ちます♡