和薬膳学び舎 あさのは

大阪/北摂を中心に活動。いつもの食材で簡単薬膳料理講座・季節養生講座ご案内。丁寧な暮らしもどきな薬膳師の日常。

食べられる幸せを、あらためて感じた年明け

気がついたら、すっかりブログから離れていました。

でも年末年始を過ごす中で、やっぱり書いておきたいな、と思うことがたくさんありました。

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ここ数年、家族の体調のことで

「食べたくても食べられない」

「絶食の期間を過ごす」

そんな時間が何度かありました。


だから今、こうして家族みんなで

同じものを食べられること。

「おいしいね」と言い合いながら食卓を囲めること。

それがどれほど幸せなことなのかを、しみじみ感じています。

 


今、娘が帰省していて

体調に合わせてごはんを作ってあげられる時間があります。

食べられることも幸せだけれど、

私にとっては「用意してあげられること」も、同じくらい幸せだなぁと感じています。

 

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「おいしい」

その一言を聞くだけで、胸がいっぱいになりますよね。

 


明日は人日の節句。

七草粥を食べる日です。

朝からお粥を炊いて、胃腸をやさしく整えようかな、と思っています。

 


お粥で胃腸を整える。

これは日本人にとって、いちばん自然で、いちばんやさしい養生だと感じています。

 


節句は、季節の変わり目。

体調を崩しやすい時期だからこそ、

こうした行事を暮らしの中に取り入れてきた。

 


その時々の体と心に合わせた「行事食」を残してくれた

先人たちの知恵と経験は、

私たちへの何よりの贈り物だなぁと思います。

 


そして私は、

こうしてごはんを作り、伝えながら、

次の世代へつないでいきたい。

 


今年もまた、

「食べること」を大切にしながら

日々を重ねていこうと思います。