今週は、娘の大学卒業式です
その娘の子育てを“卒業した瞬間”を
今も覚えています
“頑張らない薬膳”で
思いやりごはんをおうちの台所から。
『ブレない軸を作る』
和薬膳学び舎あさのはnaoです
息子の時も
大学に入ってすぐの時でした
いつも学校から帰宅する
『ただいま』の声色の変化を聞き逃さぬよう
その日その日の目の前のことで
頭がいっぱいだったのが
いつしか気づくと
3歳くらいまでの
可愛い笑顔や仕草ばかりを思い出している私
“可愛い♡”
で頭がいっぱいになってる♪
私の中に
昔を思い出す余白ができたと気づきました
その時
息子の子育ては卒業したんだなぁ
と思ったのです
娘の場合は
それも娘が大学生になってすぐのこと
一緒に歩いている時です
気づくと道路側を娘が歩いています
いつも守っていたはずの位置が逆転してる
娘は意識して
私を内側にして歩くようになっていました
『もし、怪我しても私の方が治りが早いでしょ』
って
いつしか、そう思わせていたんだなぁ
と、ちょっと申し訳なくなったりして…
でも
娘はいつも気遣いと思いやりがいっぱいで
こんな風に育ってくれた娘に
感謝の気持ちでいっぱい♡
親として
子どもの前を歩いてきた時間
そして
一緒に並んで歩いてきた時間
今度は
子どもたちが前を歩いてくれる時間
そんな風に変化しながら
私が守られる側になってきたんだと
気づきました
体力的にはどんどん逆転していくけど
精神的には
今もこれからも
ずっと守ってあげる存在でいたいなぁ
って思います
何があっても
安心できる場所でありたい
そんなことを考えているってことが
既に子どもたちが自分の足で歩いている
ってことですよね♪