お正月の過ごし方が変わってきました
“頑張らない和薬膳”で
思いやりごはんをおうちの台所から。
季節に寄り添う暮らし
〜五感で学ぶ〜
和薬膳学び舎あさのはnaoです
子どもたちが小さかった頃と
成人した今では
お正月の過ごし方が変わってきました
祖父母と両親が
子どもたちの成長を見守り
子ども中心の過ごし方だったけど
今は立場が大きく変わってきたと感じます
3年前に父が亡くなったのですが
その時に
お布団の整理をしました
母ひとりの暮らしに
子どもと孫が泊まるとなると
その準備も片付けも大変になります
今後は必要に応じて
私たち姉妹2人が泊まれる分だけあればいい
ということで2つ残して
必然的にお正月も泊まりはなしで
【日帰り訪問】と変化しました
そして
もう一つ、私の変化は
おせち料理を作る際に
【おひとりさまおせち料理】を
用意するようになったことです
みんなで楽しく過ごした後
ひとりになった時には
その静かさに
急に寂しくなったりするものだと思うのです
それを緩和するのと
楽しさの余韻を残すために
父は生前に
母がひとりになった時は
2人が助けになってあげて欲しい
といい
私たちにも負担がかからないような形を
色々と準備していました
そんな家族思いの父の思いを受け取り
私を通して父の思いを
今もみんなが感じられるといいなぁ
そんな風に思っています
そうすることで
今も父と一緒に過ごしている気持ちになれます
そして
今まで見守られていた
息子と娘が
今では母のことを見守り
気遣って動いてくれるし
話題を合わせたり提供したり
楽しませてくれているのです
その様子をみて
ふたりの優しさから
頼もしさまで感じています
おかげで私は
自分がやりたいことをする時間もできて
元旦の昨日は
新しい一年の過ごし方を
手帳に書き込んだり
読みたかった小説を読んだり
習慣化したいお掃除をして
一年の始まりにしておきたかったことを
全部やることができました
三世代が集まることで
人生の流れが見えてくるのも
真ん中にいる
私たち世代ならではかもしれません
来た道と行く道
変化するのは当たり前
だからこそ
その変化を楽しめるような思考を持ち
健康を維持できるように
日々
養生していきたいと思います♡