和薬膳学び舎 あさのは

大阪/北摂を中心に活動。いつもの食材で簡単薬膳料理講座・季節養生講座ご案内。丁寧な暮らしもどきな薬膳師の日常。

言葉選び

薬膳を勉強しようと思うと

最初に言葉の意味がわからなくて

よくつまずきました

 

“頑張らない和薬膳”で

思いやりごはんをおうちの台所から。

『ブレない軸を作る』

和薬膳学び舎あさのはnaoです

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前回からちょっと空いてしまいましたが

今日は言葉選びのお話

 

今月の2週目は

講座が3日連続だったので

一度にたくさんの方々とお会いしました♬

 

水曜日は

今まで“和薬膳学び舎あさのは”の

歴代コース受講をしてくださった皆さまとの

オンラインお茶会でした

 

今回は

オンライン一期生の方から

私がInstagramのストーリーにアップした

私が息子に米粉パンを教えている様子を見て

『私も作りたいです♡』と

リクエストを頂きまして

みんなで米粉パンを作りながら

近況や思い出話をする会となりました♬

 

4年前に出会って

受講から3年経っても

皆さまと繋がっていられることに

感謝と幸せを感じます

 

そして

こちらも一期生の方

『薬膳って難しいけど、naoさんの言葉だと

スーッと入ってくるんです☺︎

だから

naoさんの講座は端から端まで受けてます♬』

 

『私、講座を受けるようになってから

体温が0.8度も上がって、熱も出さなくなったんです。我が家の健康はnaoさんに守ってもらってます♡』

 

こんな嬉しいメッセージを直接頂きました

 

もちろん、ご自身とご家族の健康は

実践されているからこそなのですが

私の言葉なら

難しい言葉がスーッと入る

そう言っていただけたことは

私自身が常に言葉選びを意識していることなので

そこに価値を感じていただけたことが

とっても嬉しかったです

 

2011年からキッズ料理教室で

スタッフや講師をする中で

1番気をつけてきたことが

【相手にわかるように伝える】

ということです

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私が初めて

キッズ料理教室のために作ったレシピの導入で

子どもたちへの声がけのシナリオの第一声は

 

『みんな、夏のお野菜といえば

何が思い浮かびますか?』

 

さあ、そこで

恩師である故・坂本廣子先生の赤ペンチェック!

『これって

この子たちに“夏”という概念はあるの?』

 

ハッとしました

3〜5歳の子どもたちに季節の区別は出来てる?

旬の野菜を知ってるの?

 

まずは【夏】

を教えるところから始めるべきだったんです

 

これは完全に大人の常識をベースにしています

前提が全然違う!

 

相手に合わせる

 

先生に頂いたこのお言葉からです

私が相手目線での言葉選びを

常に意識するようになったのは☺︎

 

今回、直接

このような思いを言葉にして

伝えてくださったことを大切に心に刻み

これからも

わかりやすい講座をしていきたいと思います♡