和薬膳学び舎 あさのは

大阪・北摂を中心に、日本のおうちごはんと薬膳のいいとこどり『和薬膳』講座を主宰。五感で学ぶ子ども料理教室の講師として、大阪・神戸・京都で活動中。

子育ての卒業を感じる時

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*水色のネズミは息子が使っていたもので

ポケットには

はじめて抜けた乳歯が1本入っています

*白いうさぎは娘が使っていたもので

お腹にガラガラが入っていて音が鳴ります

*私が作ったランチョンマットには

息子が小さい時に描いたティラノサウルスを刺繍をして…

 

子どもは

大きくなっても子ども

時が経っても

その関係に変わりはなくて

親はいつも

我が子のことを心配して大切に思っています♡

 

だけど

子育てには期限があるんだっていうことを

私は2年前に気づきました

 

息子が大学へ入学した後

いつもと変わらない日常だけど

ふっと気づくと

息子が3歳くらいまで姿を

頻繁に思い出していたのです

 

その時

『あ、この子の子育ては卒業したんだなぁ』

そんな風に感じました

 

だって

それまでは

目の前のことで精一杯!

思い出に浸る時間なんてなかったのです

 

特に小学校、中学校までは

学校から帰宅して玄関を開けた時の

『ただいま』の声を常に気にしていたから…

一日一日を

元気に楽しく過ごせますようにと思いながら

目の前にある成長の壁を

一緒に乗り越えていく日々

 

そして

最近…

娘の小さい頃のことを

思い出すようになっている自分がいることに

先週

気がつきました

 

そろそろ

私の子育てというお役目が

卒業に近づいているようです

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娘を大切に抱いている私の写真を

当時、父が彫刻してくれたものです

 

娘は

ずっとそばにいて看病してきから

息子とは

また違う思いがいっぱい…

 

親がいろいろ与えてきたと思いがちだけど

子どもたちによって

私たち親が

かけがえのない体験や経験を積ませてもらった

のだと強く感じます

 

人生には

それぞれの課題や使命がありながら

それぞれの幸せがあります

 

子育て・看病

私が心身ともに疲れ果て、辛かった時期に

『どんな環境や状態であっても、みんな幸せなの。気づいてないだけ』

そういわれたことがあります

当時は、こんなに辛い思いや

理不尽なことに耐えているのに

『なんで幸せ⁈

私はこんなに辛いのにそんな訳ない!』って

思っていました

 

でも

今はわかります

息子と娘が私のところは来てくれたこと

それだけでも

大きな幸せ

 

健康な体がある

娘の看病をしてあげられる

息子にご飯を作ってあげられる

側にいてくれる友人がいて

心の在り方を整えてくれる言葉を

くれる人生の先輩がいる

 

幸せなことへ焦点をあわせることに

気づくことが大切

 

子どもたちのこころにも

ちゃんと根付いてくれていたいいなぁ

と思います

 

あと少しの子育てを大切に過ごしたい

 

子育てが大変な方々も

事情はそれぞれありますが

ひとりで頑張らないで

周りに甘えていいことや

助けを求めていいということを

忘れないでいてほしいと思います

 

私自身が

もっと周りを頼っていいということ

その術を知っていたかったと思うから

 

秋はついつい

もの思いにふけってしまう季節です